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カスレ、始まりました!

メインディッシュにカスレが登場しています!
Plumierでは黒板メニューとして不定期に(主に寒い時期に)登場するメニュー。
ご存知の方も多いかとは思いますが、改めてご説明を。
カスレ=(仏)cassouletで、
名前の由来はカソールという深めの土鍋。
日本で言う「鍋」が調理器具とは別に、料理の形態を表すのと似ている気がします。
白インゲン豆とソーセージなどの肉類を土鍋で煮込んだ、フランス南西部の郷土料理です。
煮込んだ後に仕上げに鍋ごとオーブンに入れるの所が特徴で、グラタンのように表面がパリッと香ばしく焼き上がります。
地方によって具材は様々なようですが、
Plumierでは鴨のコンフィ、塩漬けにした豚バラ肉、ソーセージを具材にしています。
食べ易く、また豆と一緒に食べてもらえるように具材を予め一口大にして、
豚足とじっくり炒めた玉ねぎ、トマトをベースに煮込んでいます。
先日投稿しましたブイヤベース同様、
作る人の年齢と共に少しずつあっさりめになっていますが(笑)、
濃いめの赤ワインとぴったりな、寒い時期に食べたくなる満足感の高いメニューです。
お一人様にはハーフサイズでもお作りできます。
以前はレギュラーメニューとしてお出ししていたのもあってか、
年中通してリクエストをいただく回数No.1の人気メニューです。
まだお召し上がりになったことの無い方はこの機会に是非。
皆さまのご来店、お待ちしています。

 

 

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