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アルザス風シュークルート

こんばんは、Plumierです。
気付けば11月も終盤に差し掛かりやっと肌寒くなってきて、
温かいお料理が恋しくなる季節ですね。
そんな中、煮込みのメニューのご紹介です。
【シュークルート】
フランスはアルザス地方の郷土料理です。
ドイツ料理でソーセージの付け合わせでよく見る酸っぱいキャベツ、「ザワークラウト」。
フランスではこの酸っぱいキャベツそのもの、もしくはこのお料理を「シュークルート」と呼びます。
そしてこの酸っぱいキャベツは日本ではしばしば「酢漬けキャベツ」などと説明されたりもしますが、
この酸味はお酢によるものでは無く乳酸発酵由来なんです。
キムチなんかと同じですね。
Plumierではこのザワークラウトを手作りしています。
数種類のスパイスをブレンドして漬け込んだザワークラウトは、市販品には無い旨味があって白ワインが進みます。
また、具材のソーセージ、ベーコンなども全て自家製です!
肉類の脂をキャベツの酸味が中和してくれて、
さすが伝統料理と思わせられる組み合わせだなぁと感じます。
見た目は大変に地味ですが、
じんわりとした旨味をアルザスワイン(ソムリエに”合うワインください”とお伝えください)と共に是非お楽しみください!
今週末も皆様のご来店お待ちしています!

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