イタリアの風

こんばんは、調理担当川上です。

私事ではありますが、先月の夏休みでイタリアの南の島、シチリアに行ってきました。

そちらでも食した伝統料理のアレンジの前菜のご紹介です。

イタリアは日本の様に国土が南北に長く、それに伴い気候や自然環境も様々で、食文化も北から南までかなり違った特色があります。

どの地域の料理やワインも好きなのですが、個人的には飲食業の入り口がナポリピッツァだったからなのか、南部への想いの方が多めな気がします。

そんなシチリアの名物料理の一つが、鰯にパン粉が主体の詰め物を巻き上げて焼いた「ベッカフィーコ」。

オーソドックスなレシピでは鰯×オレンジやレーズンの甘さ、ナッツやハーブ類などの香りと言った所がシチリアの独特さかと思いますが、こちらをもう少しフレンチ寄りに仕立ててみました。

鰯の中にはブリオッシュから作ったパン粉、アンチョビ、キノコのペーストなどを合わせて旨みある詰め物を。

ソースは鰯×に定番のオレンジ果汁を入れた白ワインのソース。

セルバチコとフェンネルのサラダを添えて。