微妙な天気が続いておりますが、スープは冷製に切り替わりました。
まずはヴィシソワーズ！

お馴染みのじゃが芋とポロ葱の冷製ポタージュです。
余談ですが。
このヴィシソワーズ、フランスで生まれたものでは無く、アメリカのホテルで働いていたフランス人の料理長が思いつき、故郷に近い温泉保養地Vichy（ヴィシー）から名前をつけたものらしいです。
日本では人気の冷製スープですが、ヨーロッパではガスパチョやこのヴィシソワーズなど一部の物を除くとあまり多くはないらしく、ある種ガラパゴス的な料理のようです。