自然なワインとは
ワイン
自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、オーガニック・ワイン、 ビオワイン・・・
これらの言葉を聞いてどんなイメージが浮かびますか?
「パリのビストロっぽい店で飲んだやつ、忘れられないなぁ」
「二日酔いしないってホント?」
「なんか変わった味で、苦手」
「好きだけど、池袋にはナチュールのお店ってあんまりないよね」
「そもそもそんな感じの言葉が多すぎて、 なんだかよくわからない」
「まあ、飲んでおいしければそれで良いかな」
・・・こんなニュアンスのお話をされるお客様、 多くいらっしゃいます。
どれも、確かにそうだなと思います。
特に「なんだかよくわからない」、
これは多くの方が感じるところではないでしょうか?
それもそのはず、定義( というか国ごとのワイン法で決められているものや認証機関) はありますが、
それが原料のブドウの栽培に関してだったり、
醸造に関するものだったり。
中にはワイナリーで使う水の循環方法や、 オフィスで使う紙は再生紙でないとならない、 などの認証をしている機関も。
それに対し、 法律や認証機関による枠組みを嫌う自然派ワイン生産者も多くいま す。
「自然派とか自然派じゃないとかどうでもいい、 俺のワインの味がわかるやつが楽しんでくれればいい!」
・・・日本の頑固な職人にも通じるところがありそうです。
こんな複雑さと自由さが、 自然派ワイン愛好家の心を惹きつけるのでしょうね。
Plumierは自然派ワイン専門店というわけではありませんが 、
「おいしいワインを目指していたら、 添加物は減らすようになった」とか、
「子どもに畑やワイナリーを引き継ぐことを考えたら、 サステイナブルなワイン作りをするようになった」というような、
信頼できるワイン生産者のワインをなるべく提供したいなと思って います。
派手なわかりやすい香りや味はなくても、
滋味深く、どこかほっとするようなワイン。
時間をかけて飲むとだんだん香りが広がっていき、 1杯でもいろんな顔を楽しめるワイン。
ぜひこんなワインをPlumierで、 おいしいお料理と一緒にお楽しみ下さい。
自然派ワイン専門店に行くような方がお好きなワインもご用意して ますので、
ご希望の方はお気軽にお声がけください。
もちろん自然派ワインも飲みすぎは注意ですよ!