池袋西口のビストロ　Plumierです。

緊急事態宣言もあと少しで解除…になりそうですね。

宣言中は休業を続ける予定ですが、営業再開向けて少しずつ準備もしております。

さて、飲食店の営業時間も短く、なかなか外食もし辛い今、

お家でワインを楽しむ方も多いと思いますが、

お店で飲む時との大きな違いは、やはりワイングラスではないでしょうか。

ワインのタイプによって適しているグラスの形がある、と知られてはいますが、

ご自宅でグラスを何種類も揃えて、

楽しくおいしく飲んだあとに洗って拭く・・・というのは、

日常のなかではなかなか難しいことですよね。

カジュアルなビストロでは、ワイングラスの種類が少ないお店もあるのですが、

Plumierでは、ワインのタイプによって変えられるように何種類かワイングラスを用意しています。

シャンパーニュやスパークリングワイン用の細長いフルートグラス。

主にすっきりした白ワインやロゼを飲む、小ぶりのチューリップ型グラス。

まろやかでこくのある白ワインや、シルキーで華やかな香りの赤ワイン用のブルゴーニュグラス。

(余談ですが、ブルゴーニュグラスは世代によっては石原裕次郎/ゆうたろうが手に持っているやつみたい、と言うお客様もいらっしゃいます。)

白・ロゼ用のチューリップ型グラスをふたまわりほど大きくしたような形の、しっかりした赤ワイン用のボルドーグラス。

主だった種類はこんなところで、

ワインのタイプ、もしくはお料理との相性やタイミングによって使い分けできるよう、

オーストリアのグラスメーカーや日本のハンドメイドのワイングラスが揃っています。

基本的にはこちらでチョイスさせて頂いておりますが、

もしもブルゴーニュタイプのワインを試しにボルドーグラスで飲んでみたい！ですとか、

ボトルで頼んだワインの最後の1杯だけもう少し大きめのグラスで飲みたい、などのご要望があれば、

どうぞお気軽にお申しつけください。

外飲みでしか味わえない楽しみを、ぜひ池袋のPlumierで見つけていただけたらと思います。